オンライン講座を選ぶときに確認したい7つのポイント|初心者向けチェック項目

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オンライン講座は料金だけで選ばないことが大切

資格取得やスキルアップのために、オンライン講座を利用する人が増えています。自宅や外出先で学べるため、仕事や家事で忙しい社会人にも取り入れやすい学習方法です。

一方で、オンライン講座は種類が多く、料金や講義形式、サポート内容もそれぞれ異なります。価格だけを見て申し込むと、「動画が見にくい」「質問できない」「受講期間内に終わらなかった」と感じることがあります。

自分に合った講座を選ぶためには、学習内容だけでなく、使いやすさやサポート体制まで確認することが大切です。ここでは、オンライン講座を選ぶときに確認したい7つのポイントを紹介します。

1.学習内容が自分の目的に合っているか

最初に確認したいのは、その講座で学べる内容が自分の目的に合っているかという点です。

同じ資格を扱う講座でも、初心者向けの基礎講座、試験対策に特化した講座、短期間で重要項目を学ぶ講座など、内容は異なります。

講座を受ける目的を整理する

資格試験への合格を目指すのか、仕事に必要な知識だけを学びたいのかによって、選ぶ講座は変わります。

たとえば、試験対策が目的であれば、出題範囲を網羅しているか、問題演習や過去問対策が含まれているかを確認しましょう。

教養や実務のために学ぶ場合は、試験対策だけでなく、具体例や実践的な内容が含まれている講座が向いていることがあります。

カリキュラムを確認する

申し込み前に、公式サイトで講座のカリキュラムや目次を確認しましょう。

学びたい内容が含まれているか、すでに知っている基礎内容ばかりではないか、専門用語が多すぎないかなどを確認します。

無料で公開されている講義一覧や教材見本がある場合は、できるだけ目を通しておきましょう。

2.料金と追加費用を確認する

オンライン講座を比較するときは、表示されている受講料だけで判断しないことが大切です。

講座によっては、教材費、添削費、模擬試験代、システム利用料などが別に必要になる場合があります。

支払総額を確認する

受講料に何が含まれているのかを確認しましょう。動画講義だけなのか、テキストや問題集、質問サポートまで含まれているのかによって、内容の充実度は変わります。

紙の教材がある場合は、送料が別途必要になることもあります。追加講座や延長利用に料金がかかる場合もあるため、最終的な支払総額を確認してください。

分割払いの条件にも注意する

高額な講座では、分割払いを利用できることがあります。ただし、分割手数料が加算されると、表示されている受講料より支払総額が高くなる場合があります。

月々の支払額だけでなく、支払回数、手数料、総額を確認し、生活に無理のない範囲で利用しましょう。

3.動画講義の長さと見やすさを確認する

オンライン講座の中心となるのが動画講義です。内容が充実していても、動画が長すぎたり、画面が見にくかったりすると、学習を続けにくくなることがあります。

1本あたりの講義時間を確認する

忙しい社会人には、1本10分から20分程度に分かれた講義が利用しやすいことがあります。通勤中や休憩時間など、短い時間でも学習を進められるためです。

一方で、1本の動画が60分以上ある講座では、まとまった学習時間が必要になることがあります。自分が普段確保できる時間に合っているかを考えましょう。

講師の話し方や画面表示を見る

講師の話す速さ、声の聞き取りやすさ、説明の分かりやすさは、学習のしやすさに影響します。

スライドの文字が小さすぎないか、講師の映像だけでなく図や資料が表示されるかなども確認しましょう。

無料体験やサンプル講義が用意されている場合は、実際にスマートフォンやパソコンで再生してみるのがおすすめです。

4.スマートフォンやタブレットで使いやすいか

移動時間や外出先で学習したい人は、スマートフォンやタブレットへの対応を確認しましょう。

パソコンでは使いやすくても、スマートフォンでは文字が小さく、問題演習がしにくい講座もあります。

専用アプリの有無を確認する

専用アプリがある講座では、動画視聴や問題演習、学習記録を一つの画面で管理できることがあります。

ただし、アプリがあるだけで使いやすいとは限りません。対応している端末やOS、利用者の評価なども参考にしましょう。

動画を保存できるか確認する

講座によっては、動画を端末へ一時的に保存し、インターネットに接続していない状態でも視聴できる場合があります。

通勤中や通信環境が不安定な場所で学習したい人には便利な機能です。保存できる期間や端末数に制限がないかも確認してください。

再生速度を変更できるか確認する

動画の再生速度を変更できれば、理解している部分は速く再生し、難しい部分はゆっくり確認できます。

繰り返し再生、字幕表示、音声のみの再生など、自分が使いたい機能があるかもチェックしましょう。

5.質問や添削などのサポート内容を確認する

オンライン講座を選ぶ大きな理由の一つが、独学にはないサポートを受けられることです。

ただし、「質問対応あり」と書かれていても、利用回数や回答方法には違いがあります。

質問できる回数と方法を確認する

質問制度には、専用フォーム、メール、チャット、オンライン面談などがあります。

質問回数が無制限の講座もあれば、1か月に数回までと決められている講座もあります。追加質問に料金がかかる場合もあるため、利用条件を確認しましょう。

回答までにかかる時間を確認する

質問を送っても、回答まで数日かかる場合があります。すぐに疑問を解決したい人は、平均的な回答時間が案内されているかを確認してください。

土日や祝日は対応していない講座もあるため、学習する曜日との相性も考えましょう。

添削指導の内容を確認する

記述式や論述式、実技を含む試験では、添削指導が役立つことがあります。

添削回数、提出方法、返却までの期間、個別のコメントが付くかなどを確認しましょう。模範解答だけが返される形式と、具体的な改善点を示してもらえる形式では、内容が異なります。

6.受講期間とサポート期限を確認する

オンライン講座には、動画視聴や質問制度を利用できる期間が決められていることがあります。

受講期間が短い講座を選ぶと、仕事が忙しくなったときに、最後まで学習できない可能性があります。

標準学習期間と利用期限は別に確認する

公式サイトに「3か月で学べる」と書かれていても、それが推奨される学習期間なのか、実際の利用期限なのかは確認が必要です。

標準学習期間が3か月でも、動画は6か月間視聴できる講座もあります。反対に、試験日までしか利用できない講座もあります。

延長制度があるか確認する

予定どおりに学習できなかった場合に、受講期間を延長できるかを確認しましょう。

無料で延長できる講座、有料で延長できる講座、延長できない講座があります。延長料金や利用できるサポート内容も確認しておくと安心です。

試験に不合格だった場合の制度も確認する

講座によっては、一定の条件を満たすと再受講できる制度や、次回試験までサポートが続く制度があります。

ただし、制度を利用するには、課題の提出や受験証明などが必要なことがあります。名称だけで判断せず、適用条件まで確認しましょう。

7.解約や返金の条件を確認する

オンライン講座は、申し込み後すぐに利用できるものが多いため、解約や返金の条件が厳しく設定されている場合があります。

講座が自分に合わなかったときに備えて、申し込み前に利用規約を確認しておきましょう。

キャンセルできる期間を確認する

申し込み後、一定期間内であればキャンセルできる講座もあります。ただし、動画を視聴した時点や教材を開封した時点で、返金の対象外になることがあります。

通信販売では、すべての商品やサービスに同じ条件のクーリングオフが適用されるわけではありません。必ず事業者が定める解約条件を確認してください。

返金保証の条件を確認する

返金保証がある講座でも、無条件で返金されるとは限りません。

一定期間内の申請、課題の提出、学習記録の提示などが必要な場合があります。返金対象となる金額や、手数料が差し引かれるかも確認しましょう。

口コミや評判は参考程度に見る

オンライン講座を選ぶときに、口コミや評判を確認する人も多いでしょう。実際に利用した人の感想は参考になりますが、内容をそのまま信じすぎないことも大切です。

自分と条件が近い人の口コミを見る

資格勉強の経験がある人と、初めて勉強する人では、講座の感じ方が異なります。

学習経験、受講目的、利用した端末、受講した時期など、自分と条件が近い人の口コミを参考にしましょう。

投稿された時期を確認する

オンライン講座は、教材やシステム、料金、サポート内容が変更されることがあります。

数年前の口コミでは、現在のサービス内容と異なっている可能性があります。最終的な情報は、必ず講座の公式サイトで確認してください。

無料体験や資料請求を活用しよう

気になる講座が見つかったら、すぐに申し込まず、無料体験やサンプル教材を利用してみましょう。

実際に使ってみることで、公式サイトの説明だけでは分からない部分を確認できます。

無料体験で確認したい項目

講師の説明は分かりやすいか、動画は見やすいか、スマートフォンで操作しやすいか、問題演習は使いやすいかを確認しましょう。

長く利用するサービスだからこそ、数分だけではなく、可能であれば複数の講義や機能を試してみることが大切です。

資料請求後に急いで申し込まない

資料請求をすると、期間限定の割引や特典が案内されることがあります。

特典だけを理由に申し込まず、料金、受講期間、解約条件などを確認したうえで判断しましょう。

複数のオンライン講座を同じ条件で比較する

オンライン講座を比較するときは、それぞれ別の基準で見るのではなく、同じ項目で並べると違いが分かりやすくなります。

料金、講義時間、教材、質問制度、受講期間、スマートフォン対応、解約条件を一覧にしてみましょう。

自分にとって重要な項目に優先順位を付けることも大切です。費用を重視するのか、質問サポートを重視するのかによって、適した講座は変わります。

まとめ

オンライン講座を選ぶときは、料金だけでなく、学習内容、動画の見やすさ、スマートフォンへの対応、質問制度、受講期間、解約条件まで確認しましょう。

評判のよい講座でも、自分の生活リズムや学習方法に合うとは限りません。無料体験やサンプル教材を利用し、実際の使いやすさを確認することが大切です。

複数の講座を同じ条件で比較し、自分が無理なく学習を続けられそうなサービスを選びましょう。

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